鍋チャイとレンジチャイの違い|香りの出方と選び方

鍋チャイとレンジチャイの違い|香りの出方と選び方

結論から3行で。
・鍋は「煮出す」、レンジは「浸す」に近い。出てくる香りの層が違います。
・鍋は1パックで500〜700ml、レンジは1杯220ml。人数と時間で選べます。
・どちらが上という話ではありません。平日と休日で使い分けるのが、いちばん美味しい。

抽出のしかたが違います

鍋は、スパイスと茶葉を水から火にかけて、ミルクを加えてもう一度温めます。温度が高く、時間も長い。だからカシアやクローブ、スターアニスのような重い香りまで降りてこられます。口当たりはとろりとして、余韻が長い。

レンジは、マグカップのなかで短時間。先に立つのはカルダモンや馬告、チムールのような、軽やかで澄んだ香りです。同じブレンドなのに、先頭に来る香りが入れ替わる。これが、面白いところだと思いませんか。

作れる量が違います

チャイ スパイスパック(鍋用)は、1パックで500〜700ml。マグカップなら2〜3杯分です。濃さを自分で決められるのも鍋の良さで。

CHAInstant(チャインスタント)は、1パックで220ml。ちょうどマグカップ1杯分です。こちらは赤糖がすでにブレンドされているので、ご用意いただくのはお湯とミルクだけです。

手間と、後片づけ

鍋は、鍋と茶こしを洗うことになります。そのかわり、台所にスパイスの香りが広がる時間がある。チャイを煮出すその一手間ですら楽しんでいただきたいと思っております。

レンジは、マグカップひとつ。朝の支度の合間にできます。

どう使い分けるか

平日の朝、出かける前ならレンジ=チャインスタント。
休日、誰かと飲むなら鍋=スパイスパック。
人が集まる日や、香りをめいっぱい楽しみたい日も鍋。

この二つを両方手元に置いている方が、実は一番チャイを飲んでいらっしゃいます。

味の芯は、変えていません

鍋でもレンジでも、土台にあるのは同じ12種です。カシア、カルダモン、馬告、クローブ、フェンネルアクナビ、ジンジャー、トンカ豆、スターアニス、テリーチェリーブラックペッパー、チムール、ナツメグ、コリアンダー。インドのブルックボンド社「タージマハルティー」の茶葉を使うところも、岩塩をひとつまみ入れるところも共通です。

0.01g単位で組み立てた香りの設計図は、どちらでも同じ。器と火加減が違うだけです。

よくある質問

Q. 鍋とレンジ、どちらが本格的ですか?
A. 香りの層の厚みでいえば鍋ですが、レンジが簡易版ということではありません。スパイスのブレンドは同じで、短い抽出だからこそ澄んだ香りが立ちます。目的によって選んでください。

Q. レンジで作ると薄くなりませんか?
A. 1パック220mlという前提で設計していますので、目安の量を守っていただけば薄くなりません。もし物足りなければ、ミルクを少し減らすのが一番手っ取り早いです。そして、類を見ないほど一つのティーバッグにスパイスと茶葉がぎっしりとつまっているのがチャインスタント。1個で、2回抽出したり、少し大きめの耐熱容器で220ml以上のチャイを作ったりされるお客様も多いと聞いております。自由に楽しんでいただければと思います。

Q. 鍋で作るとき、ミルクはいつ入れますか?
A. 水からスパイスと茶葉を煮出し、色と香りがしっかり出てからミルクを加えます。加えたあとは、吹きこぼれない火加減で。詳しい分量と時間は、商品パッケージのQRコードからご案内しています。

ブログに戻る

コメントを残す

コメントは公開前に承認される必要があることにご注意ください。