初めてスパイスカレーを作る方におすすめしている「基本のチキンカレー」。公式サイトに掲載されている様々なカレーレシピの中でも閲覧数はいつもトップにあって、その飽きのこない味に、たくさんのリピーターがついている人気カレーです♪
しかしです。
「トマトの酸味が強く感じて苦手だった。。」というご感想もちょこちょこと、いただいていました。酸味がそもそも苦手な人にとって「基本のチキンカレー」に変わる、デイリーなスパイスカレーを提案してみたいなと考えて今回のレシピ提案です。
トマトを使わないレシピもよぎりましたが、あえてトマトを使うけど酸味を感じさせない美味しいカレーを提案してみたいと思いました。
「クリーミーでやさしいふつうのチキンカレー」のお味はと言いますと、、タイトルそのままです！笑 クリーミーで野菜の甘みとチキンの旨味が溶け合ったやさしい味わいで、酸味はまったく感じさせません。子供たちも大好きなんじゃないかな〜って思えるカレーです。
ぜひ作ってみてくださいね♪
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初めてスパイスカレーを作る方は、下記の記事もチェックしてから作ると、より美味しい仕上がりになりますよ♪
材料（4人前）
- SN1／スタータースパイス（ホール状の袋）：1袋
- SN1／パウダースパイス（パウダー状の袋）：1袋
- トマトピューレ：150g
- 玉ねぎ：1個
- にんじん：1/2個
- じゃがいも：1個
- ニンニク（みじんぎり）：大さじ1程度
- 生姜（みじんぎり）：大さじ1程度
- 鶏もも肉：200g（およそ1枚分）
- 生クリーム：大さじ5
- 醤油：小さじ2
- 砂糖：小さじ2
- 塩：小さじ2
- 油：大さじ3（お好みのオイルをご使用ください。本レシピでのオススメは「米油」か「白ごま油」です）
- 水：200ml
下準備
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「ニンニク、生姜」をみじん切りにする。
- 「玉ねぎ」「にんじん」「じゃがいも」をできるだけ細かくみじん切りにする。
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「鶏もも肉」を一口大にカットする。
手順
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鍋に「油：大さじ3」を入れて弱火にかけ、油が温まってきたら「スタータースパイス（ホール状の袋）」を投入する。
- 「カルダモン（グリーン色の粒）」がプクッと膨らんできたら、「にんにく／生姜」を加え、スパイスと混ぜ合わせながら、30秒ほど炒める。
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「玉ねぎ」「にんじん」「じゃがいも」「塩：小さじ1」を加えてスパイスとしっかり混ぜ合わせた後、強火にし、焦げつきそうになったら「差し水」を繰り返して、アメ色になるまでしっかりと加熱する。
💡このレシピでは、野菜を炒める際に、木ベラで野菜をトントンと潰しながら加熱することがポイントです。野菜の原形がなくなるくらいまで、ペースト状にすることで、とろみ感のあるカレーに仕上げていきましょう。
美味しさのポイントは「差し水」と「アメ色玉ねぎ」
玉ねぎの加熱具合で仕上がりの味わいが大きく変化します。「水っぽくなった」「トマトの酸味が強いように感じる」「コクが物足りない」という仕上がりになってしまう最大の原因は「玉ねぎがアメ色になる前に、つぎの工程に進んでしまうことです。このレシピでは、12分~15分程度は必ず加熱し、アメ色玉ねぎになるまでしっかりと炒めてください。
コップに水をくんでおき、鍋底に焦げ付きを感じたら、少量ずつ差し水をすることで、加熱で生まれる玉ねぎの旨味が全体に行き渡ると共に、焦付きを防止しながらアメ色玉ねぎに仕上げることができます。
- 玉ねぎがアメ色（下記は12分程度加熱した状態）になったら、中火にし「鶏もも肉」「塩：小さじ1」を加えて、お肉に焼き色がつくまで炒める。
- 「トマトピューレ」「生クリーム：大さじ4」「パウダースパイス：一袋」を加えて、よく混ぜ合わせながら、一煮立ちさせる。
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「醤油：小さじ2」「砂糖：小さじ2」「水：200ml」を加えて全体を混ぜ合わせる。
- 一煮立ちを確認したら、弱火にし5分ほど煮込む。
- 最後に味見をして塩加減を調整してください。
以上で完成です。
トッピングはお好みで！目玉焼きや素揚げした野菜。パクチーなどの葉物を添えても美味しいですよ♪
| INSPICEのスパイスカレー スパイスセットには、一般的に辛味の主成分となる「唐辛子／カイエンペッパー／チリ」は含まれていないので、お好みに調整してお楽しみください。 |