イタリアの煮込み料理「カチャトーラ」

イタリアの煮込み料理「カチャトーラ」

 このレシピにおすすめのディッシュ。

 

カチャトーラは、イタリア語で「猟師風の料理」という意味のイタリア料理。トマト、タマネギ、そして鶏肉を基本に作られます。

インスパイスでは、「日本の食卓で作りやすい×風味をより活かす」ということを日頃から意識し、レシピ提案をしていますので、今回もその方向性で「カチャトーラ」をご提案。

鶏肉は手羽元を使うことで、滲み出る旨味とコラーゲンが、野菜&スパイス(ディッシュ2)と溶け合い、思わず笑顔がこぼれる美味しさに。

おすすめの食べ方は、ナイフとフォークで手羽元の身をほぐし、ソースに絡み合わせてパクリです。

 

    材料(4人分)

    • 手羽元:8本
    • 玉ねぎ:1個
    • にんじん:1/2本
    • トマト缶(ホールトマト推奨):400g
    • バター:20g
    • 塩:小さじ1
    • 醤油:小さじ1
    • ディッシュ シンフォニーNo.2:小さじ2
    • ワイン:100ml(※赤でも白ワインでもOKです。テイストは変わりますがどちらもそれぞれの美味しさに。用意できない場合は「酢:小さじ1」「砂糖:少々」で代用もできますが、できるかぎりワインを使ってください)
    • オリーブ油:大さじ2

     

    下ごしらえ

    • 野菜はすべてみじん切りにする。

      手順

      1. 蓋付きの鍋を用意し「オリーブ油:大さじ2」を鍋にひき、中火にかける。
      2. 手羽元:8本」を加え、軽く「塩(分量外)」を振って、軽く焼き目がついたら、ボウルなどにあげておく。
      3. 鍋に「バター:20g」を溶かしてから「玉ねぎ:1個」「にんじん:1/2本」を加え、中火で透明に色づくまで炒める。
      4. トマト缶(ホールトマト推奨):400g」を加えて、混ぜ合わせる。
      5. 「塩:小さじ1」「醤油:小さじ1」「ディッシュ:小さじ2」「ワイン:100ml」を加えて、一煮立ちしたら、鍋蓋をして弱火で30分~40分煮込む。
      6. 味をみて、塩で整えて完成。辛味を効かせたい場合はお好みで、唐辛子や一味などを加えてお召し上がりください。

        最後の塩加減の調整は、とっても重要。バターの有塩無塩などにより塩味は変わってくるので、最後に「おいしい!」と思える加減に調整してください。薄いと酸っぱさだけが際立つので、味の輪郭がパシッと感じれる程度に塩を加えましょう。

       

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